ホテルの計らいでアップグレードをしてもらったわけ

埼玉の北部の大きな公園に面したホテル

普通に利用していた時は存在を全く知らなかった和室。

入り口からもう和室のしつらえになっているのですね。

開けて入って驚きました。和室ではなく大広間です。大人20人がゆうに泊まれる部屋に親子二人です。和室なのでマットレスはなしでした。

息子は狂喜乱舞を絵にかいたような喜びようでおすすめ通りゴロゴロしまくります。

「お布団の上げ下ろしはお客様にやっていただくことになるのですが・・」 なるほどこういう訳でしたか、やりますやります布団ぐらい。

ありがとうございます。

しかし、親子二人なんて組み合わせはほかにもいるだろうし、赤ちゃん連れが来た時にもこうやって対応していたらなかなか大変だろうになあ。

存在を全く知らなかった和室

大宮・浦和・赤羽・さいたま新都心など上野東京ラインと住みたい街で人気の地区になり湘南新宿ラインも便利なこともあるさいたま。

観光よりもちょっとしたビジネス利用で宿泊するビジネスマンが多いので中規模のホテルが駅付近中心にあります。

よそうどおりですが1泊の宿泊費はそんなに高いものではなく予約も特別な理由でもなければどこかは見つかるという様子です。

それでも100万人の都市の1つであり、日本において9番目に多くの人口になるので日本でも有数のベッドタウンになりさまざまな理由で宿泊する人もおおいさいたまです。

ホテルの部屋は立派すぎずそこそこちゃんとしている中級という様子です。部屋も広めでベッドもモットンレベルの熟睡できるマットレスが完備されています

夕食は遊びも兼ねてちょっとさいたま市内

夕食は遊びも兼ねてちょっとさいたま市内の近所へ。

散歩をして帰ってくると何やら楽しげな音楽がこぼれています。

ホールで何かやってるんだなあと思いながら ついたエレベーターに乗り込もうとすると中からどこの夜会にご登場?といったいでたちの外国人のカップル登場。

扮装(衣装)の派手さに加えお二人ともかなりの高身長。息子は人間だと思えずに「うわっ」と叫んで物陰にかくれました。

パーティーに遅れて参加だったのでしょうか、二人は急いで過ぎ去っていきました。

翌日なぜ特別扱いしていただいていたかなぞが解けました。

マットレス並みのふかふか布団で朝を迎え朝食をとろうとエレベーターを降りたらロビーには扮装外国人(日本人ももちろんいただろうけど確認できず)で溢れかえっていたのです。

ダンスの方々の集まりだったのですね。

細かい理由はわかりませんが利用者のお互いにとって気持ちのいい時間を提供しようとするホテルの方の配慮を感じました。とても楽しかった思い出です。